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ショート映画専門サブスク「SAMANSA(サマンサ)」が初の日本作品の配信を開始!

「SAMANSA」が配信を開始する注目の日本作品を作った映画監督のコメントを公開



世界中のショート映画を発掘し配信してきた株式会社SAMANSA(本社:東京都渋谷区)が、2024年2月12日より初となる国内作品の配信を開始しました。第一弾は、盗撮犯として炎上した男を題材にした『ヒコットランドマーチ』と、神戸牛をめぐる家族の物語『家族めし』の2作品の配信が決定。



「その10分、映画でリッチに」というメッセージのもとショート映画を専門に配信する「SAMANSA」は、今回配信を開始する2作品を皮切りに、世界中の視聴者に日本作品の素晴らしさを届けていきます。第一弾の配信作品となったのは人気YouTubeチャンネル「架空の映画予告編」にて作品を発表してきたchavo監督の『ヒコットランドマーチ』と、愛媛国際映画祭主催の令和4年度「愛顔感動ものがたり映像化コンテスト」にて審査委員特別賞を受賞した山口晃三朗監督の『家族めし』の2作品。両監督からはSAMANSAでの作品配信開始に向けてのコメントが届きました。


<chavo監督からのコメント>



現代の映画は、映画館に閉じ込めて見せるだけではなく、日常に入り込んだコンテンツになっているので、視聴途中に離脱されないことを念頭に置きながら制作しました。

しんどい人、惨めな人、辛い人がほんの少しだけ笑ってくれたら本望です。

SAMANSAに出会う前まで、ショート映画は永遠のアマチュアリズムだと思っていました。

SAMANSAは、そんなショート映画というコンテンツを視聴者の需要まで落とし込み配信できる映画界の革命的なプラットフォームです。

クリエイターファーストの精神でクリエイターと多くの視聴者を繋げてくれるので、今までほとんどいなかったプロのショート映画監督が現れると確信しています。


<山口晃三朗監督からのコメント>



この度、SAMANSAのクリエイターファースト精神に共感し、私の作品を配信することに決めました。世界中のショート映画が観られるこのプラットフォームに私の作品を仲間に入れていただき嬉しく思います。

「家族めし」は、世界の神戸牛を焼肉にして一緒に食べようとする家族の物語です。本作品が、世界中の人々に届き、日本の家族のことや、自身の家族のことに想いを馳せていただけたら幸いです。


■SAMANSAが目指すのは「クリエイターが足枷なく活躍できる世界」


ショート映画配信サービス「SAMANSA」を運営する株式会社SAMANSAは、両監督からのコメントにもあるように”プロのショート映画監督の台頭”や、”日本からでも世界中の視聴者に作品が届く”などの環境を実現するため、常日頃から「クリエイターが足枷なく活躍できる世界」を目指し、活動しています。

世の中のショート映画の大半は、クリエイターへの金銭的還元が十分に行われていない状況です。SAMANSAはこの現状を解決すべく、映画製作の環境や市場に変革を起こしたいと考え、独自のクリエイターへの収益配分システムや製作費の出資などを行っています。

この度開始される国内作品の配信開始も、クリエイターとの共生のひとつの取り組みです。

ショート映画は、短いからこそクリエイターの想いをよりダイレクトに反映した世界を体感することができ、監督の想いがこもっているからこそピュアで強い表現が詰まっています。

日本作品の配信開始を機に通勤時間、美容院での待ち時間、ジムで運動中といった様々なシチュエーションに合わせて日常がより豊かになる映画体験をお楽しみください。


■『ヒコットランドマーチ』と『家族めし』が初の日本作品として配信コンテンツに選ばれた理由


『ヒコットランドマーチ』はchavo監督の制作スタイルが存分に活かされていて、ショート映画ならではの自由さが際立っていたからです。キャラクターそれぞれが個性的で、特に主人公の子供のような感情表現には心が揺さぶられました。

『家族めし』は特に日本人の共感度が高い作品だったからです。日本は他の国に比べて「家族でご飯を食べる機会」が大人になると貴重になるので、テーマへの感情移入がしやすかったです。見終わった後に家族に連絡をとりたくなるような作品でした。


株式会社SAMANSAは、日本のショート映画を世界に広めていくにあたり、『ヒコットランドマーチ』や『家族めし』のような、日本らしいユーモアあふれた作品が持つ無限の可能性を信じています。


■『SAMANSAウォッチパーティー』


配信決定にあたり、監督と演者をお呼びしたオンラインイベントを開催致します!


日時

3月1日(金)23:00~24:00

3月2日(土)21:00~22:00

場所

SAMANSA公式YouTubeチャンネル『SAMANSA【公式】』 YouTube LIVEにて

YouTube

出演者

chavo監督,山口晃三朗監督,その他演者数名


※詳細はSAMANSA公式SNSにて追ってお知らせします。





■初の日本映画第一弾配信作品のご紹介

『ヒコットランドマーチ』chavo監督作品



上映時間: 21分24秒

<ストーリー>

舞台は山口県下関市彦島、通称ヒコットランド。ひょんなことから盗撮犯として炎上してしまい子供のように感情を爆発させる男と、個性豊かな登場人物達が繰り広げるコメディ作品。



『家族めし』山口晃三朗監督作品



上映時間: 24分13秒

<ストーリー>

ある日、田代家は奮発して神戸牛で焼肉をすることに。ところが、焼肉開始前に息子の清がバッティングセンターに行ってしまう。清を探しに行くと言う母の真由美にうなだれる娘の沙織。虚空を眺める父の彰良が取り残され不穏な空気に。清を迎えに行くと、そこで清に真由美がホームランを打ったら一緒に帰ると宣告される。果たして田代家は神戸牛にありつけるのか。



日本コメディ映画祭2022 「優秀作品賞」/「最優秀大阪賞」受賞、第3回SAITAMAなんとか映画祭 「優秀作品賞」/「準グランプリ」受賞、おいしい映画祭2023 「審査員特別賞」/「優秀賞」/「企業賞(養老ミート賞」受賞、神戸インディペンデント映画祭短編映画制作企画への採択



■SAMANSA(サマンサ)について




「その10分、映画でリッチに」というメッセージのもと、月額370円で世界中のショート映画を配信しているVODサービスです。1作品の上映時間は約3~29分となっており、通勤時間やスキマ時間など様々なシチュエーションに合わせて日常が豊かになる映画体験を皆様にお届けしています。また、世界各国のクリエイターの皆様と直接契約を結び、ショート映画業界では異例の「作り手に報酬が受け渡る取り組み」を行なっています。他の国内VODでは観ることのできない、珠玉のショート映画を630作品以上 (2023年12月時点)配信しております。


■SAMANSA事業概要

名称:ショート映画配信サービス『SAMANSA(サマンサ)』 

アプリサイト:https://samansa.com/


■会社概要

社名:株式会社SAMANSA

本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル 603

代表取締役:岩永 祐一

共同代表:遠山 孝行

設立日:2021年4月

事業内容:ショート映画配信サービス『SAMANSA』の運営

コーポレートサイト: https://about.samansa.com/

サービスサイトURL:https://lp.samansa.com



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